（12. 09. 2016思い出し書き）セバスティアンとタンデム＠ベルリン自由大学内研究室、サンフランシスコ伊東忠太東京韓国八万大蔵経。下校高校生。乗換駅トゥルムシュトラセ駅上で久々ケバブ塩っぱしを活気ある人通り眺めながら。
AufBruch『Odysseus lebt』＠JSA Berlin。青年受刑者のアンサンブルによる『オデュッセイア』、息子テーレマコスの視点からギリシア叙事詩のエピソードもたどりつつ、出演者自身の父親への手紙や学校・軍隊ちっくな男社会の様相も織り交ぜつつな、素敵に男子臭いw上演50分。約10人の出演者は中東系多しガタイよさめ、以前の作品で見覚えある顔も。オリーブ色Tシャツ・スウェット・編上げブーツな出で立ちもぶっちゃけソソる要素、とはいえ女装シーンなどもあり。舞台装置は可動式のロッカーで、その内部でのシーンがビデオ生中継される演出も。トロイアの馬だなんだのを演じてる部分は例によって台詞が理解しきらずで辛うじてな把握ながらも、ミックスされた内的私的なことば、特にひとり小柄な彼のどこか語の達者な歌とか、はクッと沁みたなぁ。男子視姦だけでも十分イケたうえに、終演後の達成感に輝く嬉しそうな顔に、涙がチョチョ切れかけたのことよ。tagebuch.
帰途アレックス土星家電量販店にてUSB挿入記憶具購入。
