ますだいっこうのあと@ベルリン

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同性愛展@ドイツ歴史博物館[ベルリン2015]

Homosexualität_en」@Deutsches Histrorisches Museum〈歴史博物館の同性愛展やっと見学し超堪能。カミングアウト思い出の品+語りビデオって個人史から始まる点に早速涙腺緩む。ディルド各種や便所扉落書き等まで並ぶキーワード的展開、差別的発言谺する音声展示、法的権利や学術研究の歴史も紹介、ナチス犠牲者追悼展示室はピンク、等々と多角充実盛り沢山〉以下備忘メモ:カミングアウトの思い出、Dieter Rita Schullの舞台写真、遠距離交際の相手と会うために親がプレゼントしてくれた鉄道の割引カード、初めてのLGBT野外フェスに着て行った「Smile, if you're gay!」のTシャツ、トランスジェンーダの口紅とネイル、ホモフォビアな落書きに立ち向かったバレエ学校でのトウシューズ。70年代ムーブメントのゲイ劇団Bruehwarm、HIV対策で配ったコンドーム&ジェルはCruising Packs、最初で最後な東独の同性愛映画『Coming Out』プレミアは壁崩壊の夜、Homolulu←蕩けるネーミング、ナチスの犠牲となった同性愛者追悼碑で流されるビデオ「Kuss ohne Ende」←資料として上映されていたビデオには壁+鉄条網を背にした古風な服装の男同士のシークエンスがあり収容所連想でドキリ、女性グループがフロートのオブジェやコスチュームをじっくりデザインしてゲイ中心だったCSDパレードに初?合流するプロセスを追ったショートビデオMoesenmobil、ウィッグストックの独版はWigstoeckel←Stoeckelってハイヒールのことだった! 外から中が見える窓があって入口でのチェックがない初めてのバーCage Anders Uferのネオン管サイン、同性愛等の法律的扱いの世界地図、アラン・チューリングが服用したのと同じ女性ホルモン錠剤小瓶、男性同性愛行為を禁止した刑法175条←ナチ時代の収容所のワッペン表・戦後も取り締まりのため警察が撮影していた写真アルバム・条文廃止決定の議会音声、同性愛の身体的特徴の研究・治療の電気ショック器・キンゼー報告、Heather Cassils→ポスターのビジュアルとなった画像含むプロジェクト・塊オブジェ+格闘する物音息づかいの音声+写真がインスタレーションされていた「The Resillience Of The 20%」含むプロジェクト、und und...。滞在約5時間、一度きゅるると寒風吹く外へ出て腹ごしらえして戻る、他の特集展示も興味深いけどさすがにギブアップ、フリードリヒシュトラセ駅REWEで最小限調達して戻り、味噌汁擬きw。

70年代ゲイアクティビズムな劇団がこの曲で踊る白黒ザラザラ映像も
Sookee und Tapete / Pro Homo