ますだいっこうのあと@ベルリン

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ポリレアリステン『HappyEndings』2日目[ベルリン2015]

ベッドにいつまでも横たわってられそうな感覚はやっぱりお疲れなのね、な一方で晴れ間のぞく空模様ありがたや。昨日深夜ベルリンに到着した溝さん木村さんが泊まるアパート感覚なホテル訪問、わーい!約2年ぶりの再会、日本食他お願いした物資を受け取って、早速街歩きに繰り出す2人とアレクサンダープラッツ駅乗換までお伴。別れて早速彼女の最新著『BL進化論Uバーン読みしつつ、いったん部屋に戻る。
のんびりな劇場入り、スタジオ・ホワイエのソファに丸く集まって←こういう図凄くグッとくる、フィードバック、初日を観た知人観客の感想などをざっくばらんある意味あけすけに、それでだからどうというわけでもなく、昨日直前に振付けして本番グダグダだったカーテンコールをまず稽古し、数シーン当たって各自準備。早めに稽古場に集まって、3種のミニ対戦をスイッチ・一人ずつ歩き止まりはほぼ定番・言葉や台詞で撃つとかでウォーミングアップ、今日も演出ヴィプケが口伝える「ズンガリガリガリ〜」って聞こえるまじないめいた歌を輪になって。
「ポリレアリステン Die Polyrealisten – offen fuer alle Altersgruppen」『HappyEndings』2日目@シャウビューネ・スタジオ。昨夜のシンパシー分厚い観客はやっぱり初日で特別だったよねな実感、それでも語りかける&エネルギー、個人的には集中が特の劇中ソロでほんの数ミリ分足りなかった実感。とはいえ終演後の演出部の言葉はポジティブ評価。さくっと劇場を出ると未だ明るくて戸惑うペリカン
地元テレビのクリストファー・ストリート・デー番組、パレードのいわばスナップに、育児放棄された子ども3人を育てるゲイカップル・トランスジェンダーLGBTの老後・ファルク・リヒターはじめ数人が同性婚についての意見などを挟む、を観た。