ますだいっこうのあと@ベルリン

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ポリレアリステン集中稽古7日目[ベルリン2015]

デュッセルドルフ旅ようやく決断したものの1日遅れでドイツ鉄道の割引期間過ぎていて行きはバス。「ポリレアリステン Die Polyrealisten – offen fuer alle Altersgruppen」集中稽古7日目@Jona Gemeinde。開始1時間繰り下げ&待ち時間1時間、自発的ウォーミングアップ、ペアで1・2・3とカウントし合うのを順に身振りに置き換えるシュテファンと、輪になって順次出入り否定したら負けなインプロ相変わらず苦手、一時グダグダ経由、小さめの輪の中で誰か1人を足だけ着地して支え合う。やっと演出部登場し予想どおりいわば重大発表。身内急病でカーリン降板。芝居の構造改革:日本的にいえば出演者の本人性を柱にしたレイアーと、今まで作ってきた夢実現プロジェクト話のレイアーとの二層構造化。てなあたりを理解するだけでまずもってヘトヘト&意見百出。休憩は台所番長セムによる僕でも食べられるwカレー風とサラダ、食休みにイラン出身のマラールと話し込み、「この団体生活は“多すぎる”ときがあるので1人になりたいときがある」同士でそんな話もしたセムには構造改革について改めて説明してもらった。スタートアップ会社チームは、現実的素材求めて劇場本館演出部オフィスでネット検索など、移動中舞監シュテファン兄貴!とすれ違う。スタートアップのノウハウ等まとめる←何というかドイツの学校でのグループ研究ってこんな雰囲気なのかいねぇだのそれぞれな心的体温の表情だのつい観察モード、タニャとアナイスがいわば配役交代でああまた微妙な人間関係よ。寒がりの僕でも上着不要な快晴陽気で車窓からの西日は刺すよう都心の芝生では見事に人々が春を身に浴びていた。