「ポリレアリステン Die Polyrealisten – offen fuer alle Altersgruppen」リアルなイースター4日間を除いた休暇期間2週を使っての集中稽古1日目＠シャウビューネ稽古場。シャルロッテンブルク駅でターニャと偶然合流。〈舞台美術模型[←担当シャルロッテによる説明もあり]＆ラフな仮組みも。すでに説明済みの設定に沿い、役どころ3チーム公表→分かれて演出部付きでさらに各自の役や設定背景など話し合い→演出指示付き即興→3グループ合わせてドン。成程こう作り始めるのか的新鮮さ山積み。僕の位置は言語壁多少気楽でハァ…〉ウォーミングアップ番長では、テッシー・KARASのWSでお懐かしやなアンダワールド『レズ』曲分10分グネグネほぼ自分のためw。そんなこんなで僕らのチーム担当は演出ヴィプケで劇場本館会議室で、自分のポジションは希望／予想どおりである意味気楽に臨める状況、あと意外な人材クラウディオが同チーム、最も人当たりいいイタリアンなので内心ホッしたし、『光のない。』冒頭ソロ以来親しいザンドラもいて、とっかかり的には案ずるより何ちゃらな初日。途中いわゆるスタートアップ？起業？について詳しい女性が現れての長々話があってそれは想定外でドイツ語消化能力臨界だたわわわ。本日最後の3グループ合わせてドンは、同時に舞台上にいて演出の指示でチームごとにスイッチしていくやり方、個別にざっと演出されたものが交錯する展開で、僕はまずはおもしろがれたけどー。
午後一時本降りだったりもした空模様が、早めに終わった18時すぎにはすっかり晴れ渡って、日暮れの日差し＆慣れない夏時間の時間のわりにはな明るさとの相乗効果で、帰途Sバーン車窓の景色がもれなく金色だった。ご近所エリザベートと住いまわりのことで話を詰めるも例によってドイツ語が追いつかずぅぅぅ、結果的には本当にありがとうであった。
