ますだいっこうのあと@ベルリン

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Sifiso Majola『Run silent, run deep』[ベルリン2015]

無駄に余韻メール他、独時間での黙祷、実購入初のホームセンターレジ金銭授受自動でちと驚き。ちょい覗いたアメリカ図書館のテーマコーナーで東独現代建築本『Ostmoderne. Architektur in Berlin 1945 – 1965』。Sifiso Majola『Run silent, run deep』@HAU3、アフリカ絡みのアーティスト特集「Return to Sender」の一環、振付の太め大柄黒人男性・小柄黒人女性・細身白人女性3人によるダンス。積み重ねられた中から選ぶスーツ上着合う合わない等外見的体の差異、でも踊りの質はわりと等号なんだよな腕で空切りシュッシュッシュッみたいなw、詩的英語台詞・佇み・椅子座り・チョーク描きなども。しかし僕の糞脳味噌での印象一番は、Tangled Thtought of Leavingとクレジットされている魘され系不穏系ロックだかジャズだかで、それを主に醸し出す、そして黒リノ張り黒幕という即物的面も含めたぶっちゃけ安易だけど、漆黒もしくは夜気、だった。