ますだいっこうのあと@ベルリン

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ポリレアリステン[ベルリン2015]

昨日今日と他人のふんどし承知でしているペギーダがらみのツイートが自社比的にはかなりのリツイートこれとかこれとかこれとか。〈ん、やっと晴れるかしら?ベロリン子〉〈ちょーくしゃにっこーがいっこーのやねうらべやーにー!ああああくも!くんなくんなくんな、おおおおああああー(お騒がせ失礼)〉「ポリレアリステン」準備で刑務所インタビューのテキスト書き上げる。配券にパン買い出し、塊パンをスライサーにかけたあと数枚ポロリしちゃったおばさんは値引きしてくれたDinkelhafernussbrot、地下鉄U7のルートはまだ意外性、劇場カフェでテキスト読み直す。
「ポリレアリステン Die Polyrealisten – offen für alle Altersgruppen」@シャウビューネ稽古場、いつものように床でゴロゴロストレッチしてたら演出ヴィプケに来週ウォーミングアップ10分担当を頼まれた。輪になり、関節リラックス、ネズミが足元を往復しながら円を一周するゲーム、名前渡しゲームを複々線さらに場所移動を含みで、約6人であるテーマの話を「Stop!」と先行者を中断してを次々つなげていくエチュード:例によってハッキリ分からないまま臨む、しばーらく突っ立って聞いていてルールどうにかわかったところで、割り込んだ、お題は事故なのでそれは履歴ありなので。ずっと黙ってたイッコウが挙げ句話し出してビックリ&謎めきみたいな寸評がー。今日のメインは刑務所インタビューを元にしたシーン作り。インタビュイー・Hさん担当は僕一人なので、というか演出部が敢えて一人にした説も、かつ動きで表現という指示&ソロで準備。書いてきたテキストをヴィブケに校正してもらって、文章から抜き出し一文ごとに紙に書き、何となく動き&構成をその場で考えて、テキストは演助のフィリップに床から順番に拾って読み上げてもらい、一部分は自分で読む段取りに頼んで、はいプレゼン!紙の順番を並べ間違うというミスがありつつも何とか。反応はぽかん気味あと儀式的みたいなことは言われた。あと出だしの「彼はナニナニと名乗った」という文章がどうも西部劇映画の定番フレーズだったみたいで、それはまあ副次効果?w 他のグループはミニマリズムだったり脳内会話と実際とを分けたり再現だったり3カ所での話しかけ&朗読だったりと多彩、とかやってるうちに11時前でバタバタ解散。外に出ると午後晴れてたのにジャパジャパ降っててトホホ。