ますだいっこうのあと@ベルリン

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ポーランド旅1日目:ベルリン→ワルシャワ→クラクフ[ベルリン2014]

ベルリン・ワルシャワ・エクスプレス車窓
ベルリン・ワルシャワ・エクスプレス車内
06:50ベルリン東駅→12:15ワルシャワ中央駅、EC41ベルリン・ワルシャワ・エクスプレス。ややくたびれたポーランドの客車。国境の川を越えてガラリ変わった正直地味で淋し気な車窓にいちいち興奮してた、踏切待ちの人々までちらとだけど見えるし。坊主頭の似合う可愛い男子が銀色の給湯機をでんと載っけたワゴンで回ってきて無料でインスタントコーヒーを。定時到着後、EuronetとあるCDで新生銀行口座からポーランド通貨引き出し、最小金額が800ズロチでちょっと両替し過ぎ?後日確認するとレートは1PLN=33.7JPN。
文化科学宮殿
2時間後の国内列車まで駅界隈を歩き回る。まずは観光案内所で共産主義風味ぷんぷんな殿堂の下にある無駄にアーチが壮大な「i」で地図ほか。結局この建物をぐるっと回るだけで劇場がいくつかあったりで何が何やら。それなりに賑わっているセルフサービスカフェ風で昼飯、無愛想コミュケーションのすえ、齧り食いチキンウィング+白飯+野菜スープのセット16.80PLN、味はイマイチ。
ワルシャワ駅発車間近
クラクフ駅到着
14:37→18:02クラクフ中央駅、POC1309。どこか殺気立ったホームでわちゃわちゃと乗り込み出発、隣は眼鏡口ひげの東欧紳士的おじいさん、ずっと硬め表情だったけど到着して席を立つときバイバイ的な微笑みをこちらに。約300kmの移動距離はどうやら新しい高速ルートを通ってたようで街はほとんど通らずあっという間に日没して真っ暗ななか到着、雨。
ポーランドクラクフの宿泊先到着。ベルリン・ワルシャワ間はドイツとはやっぱり異なる佇まいな「世界の車窓から」にかなりの興奮、乗り換え2時間で中央駅というかバカデッカイ共産様式ビル周り徘徊、クラクフまではたぶん高速路線で街は通らずで森ばかり、現在当地小雨〉〈初利用Airbnbの宿は学生シェア住居の一室だった。貸し主は女子Alinaneだけど、キッチンへ行くたび新顔男子がいるの。ドアの数から察するに部屋自体も共用してる様子、若いという意味じゃそりゃどれも(以下自粛w)。お掃除担当っぽいオバサマとも会釈を。ちなみに同じ建物にはホステルもあり〉、立地は駅からすで便利、部屋は天井の高いこれまたどこか東欧風な佇まいのツインベッド、18EUR*3泊+手数料8EUR。
ベルリンにあるSCと同じグリーンロゴのGaleriaを少し迷い地下ではなく上階にあるカルフールへ。〈クラクフ駅前SCのカルフールで軽く買い物。ポーランド語オンリー世界と商品物量による目眩を楽しむ。炭酸水はそばにいた男性客が英語でアシスト。パン売り場を店員に尋ねるもブレッドで通じずブロートでどうにか通じたなど。一列待ちレジでどの番号の台へ行くかのポ語案内男声がえも言えぬ不気味さw〉
クラクフカントールアーカイブがあるだなんて!〉〈街のあちこちで見かける両替商も同じスペルでカントールだったりして、いやファミリーネームに特別な意味なんてありはしないけど、小さくナルホド〉