ますだいっこうのあと@ベルリン

在ベルリン/俳優・ゲイ/演劇コーヒー映画アート読書都市旅ドイツ語/ikko119[あっとまーく]gmail.com

ティム・エッチェルス『ア・ブロードキャスト/ルーピング・ピーセズ』[ベルリン2014]

午前校正仕事が舞い込みギリギリながら引き受け出力。歯科医で抜歯後診察、引っこ抜いた若い女性医師がミラーを口へ入れるなりブンダバー!あとは6ヵ月後の定期検診でOKと後は請求による支払い後の保険請求が恙なく済めば一件落着だけど。U7バス151でリングバーン・ホーエンツォレンダム駅先のポーランド観光局オフィスで地図パンフ一式。アレックスまで戻り中央図書館でG社自費出版本早速校正着手、中身ないブログ的文章のすり寄り文体に頭痛がする自費出版本。一度部屋に戻り再度出かける。
ティム・エッチェルス『ア・ブロードキャスト/ルーピング・ピーセズ A Broadcast / Looping Pieces』@HAU3、イギリスの前衛的演劇ユニットフォースド・エンタテインメント30周年“祭”の一環、てか今夜から4本立て続けなのだけどね。知子さんと拝見。ジャガイモみたな面構え体型の主宰によるソロ、紙片や水が置かれたテーブルだけが舞台にある設えはまず素敵。言葉遊びや自作テキストのリーディングなどがほぼ間断なくズングリ体型からそう放送のようにそう反復が変奏されるように繰り出される60分。言葉そのもののおもしろみは英語力からかろうじてだったものの、フォーマットとして左右うろうろ手振りの身体としてなどで興味深く拝見。いわゆるポエトリー・リーディングなどの緩さや隙とはまたちょっと一線を画した、だからといってキリキリでもない低めな緊張感の持続する感覚もこちょばおもしろかった。けど22時開演で英語立て板に水はおつむ的にちょっちねw。

Tim Etchells from Video Art at academy anderlecht on Vimeo.