ますだいっこうのあと@ベルリン

在ベルリン/俳優・ゲイ/演劇コーヒー映画アート読書都市旅ドイツ語/ikko119[あっとまーく]gmail.com

『ナイス・トゥ・イート・ユー!』[ベルリン2014]

独語復習。独語講座、快晴夏天気、夕方からW杯独仏戦、講師カタリナは次週代行でバカンス突入でC1.1は今日が最終日、とあって平常時数倍増しに雑談多め、筆記試験対策含む紙課題次々やってテキストの要点板書して終了、その合間C1.2の申し込み書類を記入、事務的に受け取ってくれました。
U6南下でLPGパンU7四半周乗り駅中インビスの箱焼きそばを店内でといったらミニサラダも盛ってくれた。外席にサッカー中継テレビ設置の劇場カフェにて、征矢かおるさん初めまして、パリ留学中の女優さんでしかし夢中なドイツ演劇鑑賞ツアー中、芝居話開演ギリギリまで。HAUでも働いている例の金髪メガネのモギリくんと再会でちと嬉し。
Nict to eat you!』@シャウビューネ・スタジオ。劇場のいわば青少年向けワークショップ的作品、テーマはゾンビ対策、それはたぶんベルリンの社会問題を戯画化したかっこうでの“ゾンビ”。色リストバンドでグループ分けされ、ああ劇場背後にこんな公園があったのね的屋外へ誘導され、幾人かにリレーされてそれぞれの対ゾンビ的意見を聞く、デモ的なことをやってみたり、ゾンビを受け入れるワークショップをしてみたり。そんな集団の合間合間を狂犬病ちっくなゾンビ役たちが横切ったり背後に迫ったり。その上で劇場に戻り、それぞれの意見主張を、ポエトリーリーディングだったりダンスだったり歌だったりでパフォームし、コンテストしていく、選挙スローガンっぽい垂れ幕などが順々に広げられたりでね。構成的には一人一芸披露なわけで、もちょいお互いにやり取りし合う部分があってもなと感じた。次々に餌食になり最終的には20人くらいの出演若者が皆ゾンビ化、客席へ迫って幕切れ。
〈シャウビューネ帰りのバスがクーダムを迂回してツォー駅に向かったのはサッカー過熱のせいかしら?〉〈韓国マーケットで手に入れた昆布と、干し椎茸で出汁を取り豆腐人参で味噌汁をつくる。いりこ出汁は魚類でNGなベジアタリアン同居人に「よかったら食べて」と言い残し出かけて戻ると、汁碗たっぷり約2杯分をきれいに平らげてた。「おいしかったけど、全部食べちゃって大丈夫?」と聞かれてOKOKよ〉
備忘録:ビオ?ベッケライBuemer & Lutum、キャシーご推奨。