ますだいっこうのあと@ベルリン

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『ヒロシマ・サロン』『Ende der Komfortzone? Kunst und Politik nach Fukushima』[ベルリン2014]

独語自習。ぷらり寄った南のwベタニアンは展示替え中、2.5ユーロケバブ
HAU「ジャパン・シンドローム」原サチ子さんにおyる『ヒロシマ・サロン』@HAU1。ドイツ在住日本人女性が順々に階段状のスタージに座って、震災・原発事故後の体験、特にドイツと日本と意識の違いによるジレンマ、などをドイツ語で語る言葉・姿が印象に残る。原さんのプリーツドレスはちょっと着たくなったりw。トーク『Ende der Komfortzone? Kunst und Politik nach Fukushima』@HAU2。雑訳すれば「安全圏の終わり?フクシマ後の芸術と政治」。相馬千秋さんによる元ディレクターだったF/Tについてのレクチャー後、独2日3が登壇、両国の社会状況・意識の違いズレを図らずも確かめた先、客席からの質問から未来形の手がかりが語られだした気が。小さく演劇的であることの可能性は僕の最近感じてることとつながった。一方で、事後とある人がポツリと言った言葉「(ドイツ人のためではなく)日本人のためのフェスティバル」も含め、課題感ヒリリ。
それにしても2イベント前後いろんな人に再会して近況などもお喋りできて、ちょっと別意味になるけどとてもとても善き時間だった。カフェで落ち合った伊東沙保さんからアウシュビッツ旅話をがっつり聞きその向こうまで語る。終電間際のホームまで見送り。HAUに戻り2時頃までお喋り続行後徒歩帰宅。

Fickmaschinen from matt lambert on Vimeo.