ますだいっこうのあと@ベルリン

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ゴブ・スクワッド『ウエスタン・ソサエティ』[ベルリン2014]

午後初夏日差しに、初トレプトウ・パーク、Stefan Roigkサウンドインスタレーション@Rumpsti Pumsti、レコードショップ併設のミニギャラリー。プラチック・紙・ゴムなどの身の回り素材ゴミと合間に床転がしのスピーカー、それらは白か黒。聞こえてくるノイズはスケーターの滑走音?半地下の室内は禅の庭のようだった。
まるで森な公園をちんたら散歩、巨大さ共産風味よりもダダ広っ感のソ連戦没者霊園、駅に行くつもりが行き止まりだった平屋のダーチャ的一帯迷い込み、Plaeneterwald駅からSバーンSchoeneweide駅あここ過去の無計画乗り鉄でも降りてたからバスX11途中迂回でこれまた平屋の住宅街経由Johannisthaler Schausseee駅でUバーン7に乗り中心部、LPGマルクト、カフェ淫&甘いパンもりもり、『Future/Memory』ブックラウンチの展示?@Zweidrei Raumちら覗き、大行列スーパーNetto@プリンツェンシュトラセ駅、あモギリ係が例のメガネの兄ちゃんだ照れ臭そうにあいさつしてくれるのが超キュート、髪がキレイな銀ブロンドになってた。
ゴブ・スクワッドGob Squad『ウエスタン・ソサエティWestern Society』@HAU2。ぶっちゃけダメだったわぁ。個人的な家族の記憶/想いへ辿り着いたあたりは触れるものがあったものの、複層な映像づかい、全裸開始からの進化(?)、過去形ちっくな西洋社会の社交光景(?)、カラオケ、それらを再現するぬいぐるみ投げで決められた観客、ヘッドフォン指示や映像追加のヒト型で立ち位置姿勢を再現させる“仕組み”、とワイドショーっぽい構成が募るたびについてけなくなってた。先回りウケ笑いする客がいたり、全編英語だったりも個人的敗因だろうな。独語講座講師カタリナを見かけたけど声かけ損ねちったー。