ますだいっこうのあと@ベルリン

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Peter Karpati / Secret Company『アクツ・オブ・ザ・ピットブル』[ベルリン2014]

6時46分黙祷。雑務片付け。VHSドイツ語講座B2.2初日。うわぁ教室びっしり20人以上まだ2人くらい来てなくて小心者はストレッシー、引き継ぎ講師モニカ&前コースからの6人がとっかかり的な心の頼り。愛しのアンヘルは髪髭刈ってスパニッシュな艶気もわん。前語学学校であまりやってない教科書後半を5月頭までやる。今日のお題:文化芸術、右隣席イリーナformベラルーシと何度もペアワークだったり、継続なミケーレとテキストの指示で絵を描く課題がやや逸脱したり、何より人口密度高くて疲れた。国別勢力分布はスペイン4イタリア3ブルガリア2ポーランド2スウェーデンフランスリトアニアベラルーシロシアコロンビアボリビアアルゼンチンペルーUSAレバノン日本w。戻ってひと休み、次の住人の下見があったり。
Péter Kárpáti/ Secret Company『アクツ・オブ・ザ・ピットブル Acts Of The Pitbull』@HAU3。「Leaving is not an option?」と題したハンガリー特集の一環。ドイツ語同時通訳を無線システムで聞く式なので作品理解度はいつもより低め。ロビーで不審げ風体の男優によるシーンがしばらくあって入場。スタジオスタイルの劇場のいわゆる舞台部分のさらに狭い一部分だけに部屋を模した装置があってそれを、客席のイスが至近距離まで取り囲んで、いくつかのイスはアクティングエリアにまである!最初は立ったままその部屋入口のドア前でのやり取りを見守って席に着く流れ。その訪問者男優、ズラをはずせばなかなかいい男で全裸もありw、と部屋にいた男女のあれこれ、から客席に控えていた俳優が入ってきてあれこれ、それがいくつかのペアで入れ替わってあれこれあれこれ、粗末な木のテーブルでソファでベッドでトイレでなどなど、んで終わり近くに予告編動画にもあった曲でラフに踊って終わり。台詞自体はハンガリー語なので、ドイツ語通訳があっても、断片しか理解できず、どういう人たちなのかは正直わからずじまい。客席に英語で問いかける女優もいて最前列、というか装置の一部のブラウン管テレビの真横、だったので職業を尋ねられた。居間演劇的な間近感、公演後のトークで「即興」云々という単語が聞こえたからもしかしたらインプロだったかもしれないやり取りの、事実上言語抜き鑑賞で感じた“自然さ”、そうそう映画に紛れ込んでる感なんかは、小劇場ならではだろうし、楽しめたなぁ。
戻ってやや無駄に夜更かし〈うぅぅGenieoがいつの間にか紛れ込んでるぅ〉