ますだいっこうのあと@ベルリン

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White on White『#6 - Queer Sells』[ベルリン2014]

表記校正。表記ルール再チェックもしてスパートかけよ。夕方買出し。無事配券でき駅下店で月定期券、無印、ケバブ、Do You Read Me?、劇場セルフ汲みコーヒー1ユーロ。
White on White『#6 - Queer Sells』@ゾフィエンゼーレ・ホッホツァイトザール。いつもの主ホールとは反対の入口から階段えっちら上る白いスタジオ的空間、ここなら空間が埋められやすいよね、などとも。開場時からイケメン2人が壁にもたれてにこやかに。〈自称異性愛男ペアによる同性愛やジェンダー等扱うパフォーマンス。ティルマンス写真に登場しそうな佇いで料金分堪能!緩口調作品説明を前後に挟み、線画+文字映像[+大音量叙情系ロック曲]後、即興ぽく一文ずつ交替で語るスタイル、流血見せも。フォースド・エンターテインメント連想。自分的要追跡〉。片割れのちょい咀嚼系サリエルジーンズの股上界隈がセクシィな脇閉じがちな細身くんJohannes Schmitがイケてイケてねぇ。英語なので特にジョークにはまるでついてけなかったけれど、2カ所丸い照明に佇立語りの果て血糊&自前で額から流血してみせるシーン、椅子に座ってくっついて足や手をからめてお茶など飲みながら交替トークする景、とまるで構えが見えないものの言葉を発する身体が観られたのも静かに興奮要因。中身を振り返って野望をダラダラ語る雑談風の途中で背後の照明機材が落ち、以前観たイデビアンまんま!、暗転。カーテンコールののち、ミラーボール&テクノ&FIN映像。当事者性みたいなものをもポカーンと素っ飛ばす企み世界観・自由さみたいなことをうっすら受け取ったけど、作品理解自体は継続形かな。
予告編動画、映像でやってるシーンは本編には登場しませんw。左がJohannesたん