ますだいっこうのあと@ベルリン

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『ラブ・エイズ・ライオット・セックス1』

スタバハッケーシャで小発表原稿書き、合間けいくんとメッセージ、翻訳出たてのジョン・アーヴィング『ひとりの体で』を教えてもらいホクホク〈10人くらいで囲めるテーブルで作業してるんだけど、至近で学生風男子2人が打ち合わせしてて…w〉。部屋で遅め昼飯うだうだ。
クーダムにあって閉業したホテル・ボゴタのオープンデイへ。部屋毎に雰囲気演出が違う小体は老舗の風情は嗅ぎ取れた。ソファやイス、幅広いジャンルの絵画などがオークションされその内見も兼ねててドサドサした人出でちょい心傷んだり、こぢんまりしたダイニングで飲み物を売ってた、制服姿なホテルマンのアフリカ系静かな微笑みの心中を勝手に察したり。
〈『ラブ・エイズ・ライオット・セックス1 Love Aids Riot Sex 1』展@NGBKエイズ禍に抗う当時のアート展示はもちろん、北米で活動したアクティビスト/アーティスト[ジョン・リンデル、AAブロンソン]のプレゼン&トークも充実!90年頃ベルリンのゲイコミュニティが作った啓発ポスターに使われたヴォイナロヴィッチ作品との再会も、何というか心どよめき〉〈ヴォイナロヴィッチ作品は「Untitled (One day this kid...)」の周りのテキストがドイツ語になって使われてましたー。語学目的も兼ねてデジカメでしっかり撮影w〉、プレゼンで紹介された他作品ふくめ今後いろんな課題に対峙してどう動くか?という問いへのひとつの指標にもなった感覚。映像作品がちら見だったので年末年始にも一度行くつもり。