ますだいっこうのあと@ベルリン

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『Christiane F. ー Wir Kinder vom Bahnhof Zoo』

ikkomasuda2012-12-11

スターバックス・ハッケンシャーでクリスマスカードにやっと着手。並び待ち郵便局のオジサンは記念切手+不足分貼りをすんなり理解してくれた。
授業11日目 ・教科書ワークブックの語義問題 ・職業お題に形容詞:いろんな職業/自分の職業と結びつける ・自分の職業においての重要な/重要じゃない点をペアインタビュー ・求人応募手紙 ・今日のプレゼンテーション:ルイーザが母国スイスの4言語に関して
早めに劇場へ移動してカフェでコーヒーとスープ、味はまあまあレベルだけど安いからね、少し考え事。
『Christiane F. ー Wir Kinder vom Bahnhof Zoo』@シャウビューネ。1970年代西ベルリンで麻薬や売春に手を染める少女たちの実録的小説の舞台版。半円形コンクリ打ちっぱなし空間にぐっと迫る劇場使いで、壁にタテ設置蛍光管、地下鉄をイメージさせるタイル張り土台のディスプレイ、中には狂言回し的なデブ男がグデンと横たわってる、いかにも70年代なジーンズスタイルの語り手役な男優、等と掴みそれなりだったんだけどねぇ、その後の展開はイマイチ。どういう文体なのか分からないものの台詞や、たびたび挿入される歌が、何だか“伝わってこない”キブン。席が当日取った最後列上手端だったせいもある?小説の日本語訳は『かなしみのクリスチアーネ―ある非行少女の告白 』、映画化された邦題『クリスチーネ・F ~麻薬と売春の日々~』ともに未読未見、せめて機会あればあたってみよう。
乗り換え14分待ちリングバーンで帰ってStorkower Str.駅で降り駅前SC内Kauflandに寄る。24時まで営業の巨大スーパーは人けがなくそれはそれでソソられる異空間だった。
↓予告編。