ますだいっこうのあと@ベルリン

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ゴブスクワッド『Dancing About』

ikkomasuda2012-11-30

宿題あたふた。SバーンのStrokower Str.駅側へ初めて行ったらば、何だ新興SC群的なのが広がってた。路線的にあまり使えないんだけど駅自体からの距離は近い。2年前の滞在先最寄駅Gesundbrunenで降りる。トルコ系の多い庶民的な街の表情にああそうだそうだこゆうのもベルリンなんだったと和む。後半間借りするSOさんのWGヘ。短躯一重目実直タイプの二十代クンで(以下自粛)。ひと通り見せてもらい、アートを学んでいる彼としばしおしゃべり。1週間ぶりの日本語かつ短くも刺激的な対話でした。
授業4日目・宿題答え合わせ ・文と文をつなく語の整理 ・住まいテーマのディスカッション ・その場で短い作文:住みたい住居に関してつなぎの単語「なぜなら」「にもかかわらず」などを使って。つうわけで第1週授業終了、お疲れちゃまw。OHP・プリント・ゲームなど授業材料・受講生のいわゆる学習態度の違いなんかが興味深かったな。当たり前っちゃ当たり前だけど、分からんことはその場で即座だわね。不明な単語も辞書を引くよりその場で聞いてドイツ語で説明してもらうとか。新婚のイザベラが結婚ポストカードを見せてくれる、素敵いろんな意味で。メディオテクで宿題。
当日券再度狙って、キュルルと冷えた夜空の元1時間。先頭で耐えただけあって5枚のみのチケット入手。ビオ・マルクトの小イートインでサンドイッチ。
ゴブスクワッド『Dancing About』@フォルクスビューネ・ローターサロン。彼らの最新作。〈超至近距離で観る、ダンスってもクラブでテクノで方面+多少意味深な言葉[+字幕]+ビデオカメラシーンてな作品。登場メンバーの想定以上な年代感が、味というか坐り悪いというか狙いというかw。フォルクスビューネ赤サロンは初で素敵だった〉。即興な雰囲気や、言われてみればセラピー的な要素もあった。“ダンス”自体としてはかんなりおチープではあるけれども、踊る(≒体を動かす?)動機・理由みたいなテキストで宣言系になってるあたりは戦略的な臭いもしたわね。厚化粧おデブちゃん豹柄衣装あたりはネタですか的な残像感w。最後の“宣言”「We need to dance. /Wir koennen nicht anders als tanzen.」には日本の踊れないクラブ問題を絡めて脳内腕組み。