ますだいっこうのあと@ベルリン

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京都永平寺養老旅行3日目

快晴。福井→敦賀近江今津近江塩津米原→大垣。着いたホームの先っちょまでダッシュしたり向かいホームで楽勝接続だったり高校生で高校生で高校生ですし詰めだったりやっぱりボトルネックだったり「のりかえ」表示に従っていくと自動改札で通れなかったり。
養老鉄道大垣→養老。クラシカルに過去形観光地的に立派な駅舎。坂道を上って今日の巡礼先養老天命反転地。直射日光浴びまくりで全体がひとつの屋外設置立体作品であるかのような斜めワールドへ/〈平衡感覚狂わされ充w〉/日本地図/分断切断各都市の地図/土砂崩れ現場のよう/家具に壁が突き刺さる/どうしても被災地を想起/地と柄が反転する/想定以上に濃い緑クモの巣カラス虫刺され/最奥最高地点の無遠慮なスピーカー/紫外線浴びて絶景しばし転寝/あるいは踊ってみたくもなり踊ったところで太刀打ちできんでしょな諦観/not to die street死なない為の通りは割れ間/実はすべての通路に日英で通り名がつけられていてその地図を買った/。
こたびのお供は『ダンス・バイブル』。大垣→豊橋→浜松→静岡→熱海→品川。新快速草食男子隣キャリーケースの長旅男子。ボックス席快速アクティごめんねチャラ系くん荷物で席取りしてたのに座ったから怒って移動しちゃったのねでも小田原で満席だったよねコップ持参でビールつまみ広げてる中年夫婦の何てかみっともなさ。品川駅スタバ寄る。〈新宿区四畳半なう。東海道線から乗り換えの品川駅で人の多さに激しくげんなり。一切合財の“現実”が押し寄せてきたみたいに〉。