ますだいっこうのあと@ベルリン

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ケーブルファクトリー/『Yhdessä』

ikkomasuda2010-05-22

ホステルのプランは併設レストランでの朝食付き。パン、スライスのキュウリ・チーズ・サラミ・トマト、シリアル、ヨーグルト、卵ボイルがスクランブル、ソーセージ、オートミール、ドリンクなど。今日は勇んで市街横断。マーケット・スクエア、公園大通りエスプラナディ、ナパ・ブックス、メトロ終点ルオホラハティ駅上のショッピングセウンター。

んで、ケーブルファクトリー Kaapelitehdas。工場跡をミュージアム・劇場・ギャラリー・アトリエ・ワークショップスペース・オフィスなどに転用した複合施設で半日過ごす。ギャラリーは廊下に点在でマップを手にオリエンテーションちっく。途中汗臭いAikidoや、ヨガの教室も通りすがりチラ見。カフェでサラダ&スープ。海沿いでひなたぼっこ。劇場博物館。現代劇、舞踏というよりButhoな写真資料、ロミジュリのバルコニーシーンを古典・東洋・現代とスイッチして組み合わせる映像展示が笑えた。別料金だったフィンランド写真美術館もなんとなくw。ヘルシンキ・スクールの硬質なカラー作品。ソフトモヒカンのモヒ部分が白カラーの背広姿受付クンがとってもゲイっぽくかつフレンドリー。売り物の写真集をソファで眺めて超ノンビリ。
Zodiak、←おそらくソフトも含めた総合的な意味での劇場名だと思う『Yhdessä』@Pannuhalli, Kaapelitehdas | Cable Factory。30人以上ものキャリア年代ばらばらな人々が緑の人工芝で、確たるキッカケなしに歩き出し走り出し交錯し交歓し横になり列になり集う、作品。英語タイトル『Together』まさしくな個性の人海戦術に、フィンランドゆとり教育も想ってみたり。
フィンランド語の日常会話で「ヨーヨー」言ってるのが妙におかしい。たぶん相槌なんだろうけど。