ますだいっこうのあと@ベルリン

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経由地リガ

ikkomasuda2010-05-21

結局1時間くらい横になっただけで出発。風呂敷でデイパックとフライターグバッグを結んで持ち込み荷物は1コだと言い張る作戦まで姑息に予行演習して、さらばZ1WG!
朝もや少々。午前5時でも思ったより電車に人がいる。通勤客が多そう。Beusselstraße .駅接続のTXLバスしばらく来ず。満員で発車。にしたって15分で着くんだもん、比べものにならない。フライトごとに会社が変わるので、エア・バルティックにカウンターが切り替わるまでしばし待機。搭乗券プリントアウト済みでパスポートチェック。「預け荷物は?」と尋ねられ、その場でデイパック&フライターグでぐるり一回転。持ち込み「OK」と言われやーれやれ。セキュリティチェック。いろんな金属モノをポケットに分散してしまっていてたびたび引っかかってしまう。まだガラガラでそれこそ一番最初くらいだったからまあね。3.50ユーロ!と呆れつつ自販機でミネラルウォーターを買おうとすると、売店の女性が声をかける。こっちは3.10ユーロよと。はいはい、どうもご親切にアリガト。
エアバルティックBT212 ベルリン8:00→リガ10:30。客室乗務員男性はソビエトなんちゃら青年団の一員みたい顔。エストニアのー、リガ!ピーカン快晴まるで夏。遠くの市街地に社会主義チックな高いモニュメントが見える。ユーロ圏外なのでただ持ち込み食料で凌ぐ。乗り換え便はアナウンスなくずるずる遅れて最終的には約1時間遅れ。待ち時間に気付くWGヘの忘れ物。コンセントの変換プラグ!……。
T305 13:05→ヘルシンキ14:15。プロペラ機!タラップも横付けされなくて、扉が縦長方向に開いて数段のステップになる式。気のせいかもだけど飛行速度もノンビリな気がした。
ヘルシンキも晴れ。市内へ向かう路線バスに乗車。路面電車のある通りや、ベルリンとはまた違ってスッキリな街並にワクテカ。中央駅東側のバスターミナルに到着。観光客含む人々が夏な格好で行き交っている。トラム4にどうにか乗り込み、フィンランド語とスウェーデン語両方の停留所表示を頼りに降りれば、ユーロホステルはすぐそこ。シェアバス個室、朝食付きのWeek After Weekプランで38.90ユーロ/泊。
とりあえず近場をブラっと歩く。特にホステル周辺は港近くの街並でいちいち物珍しい。カモメが飛び交う。Virkaでそれらしき情報誌類ごっそり調達。ご近所Kマーケットで食料を調達。共同キッチンでパン、インスタントスープなどで夕食。