ますだいっこうのあと@ベルリン

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『ハーヴェイ・ミルク』

B誌原稿書き。D社ガイド本北京校正。渋谷。スターバックス文化村通り。『きれいな猟奇』。もしくはシブヤのニンゲン観察。ハルくん合流。
ハーヴェイ・ミルク』@アップリンクXを観る。GNZくんも偶然!同じ回。
『ミルク』のいわば元となったドキュメンタリー。正しい意味でお腹いっぱいになるほどの“劇的”さ。70〜80年代当時のテレビ映像なども駆使しているから立体的に観られる。じんわーりと、だが確実に体温上がる。四半世紀過ぎてもなお世界中のゲイを勇気づけるであろうポジティブな言葉に拍手喝采。“must”でカミングアウトを勧める演説とかね。“主張”と“祝祭”が呑気に同居してる(ように視えた)ゲイパレード映像も微笑ましかった。あとー鉄ネタでいえば、SFの街を横切る流線型トラムがかっちょよかったデス。
んでやっぱりグリング『カリフォルニア』の“選択肢”の台詞を改めて噛み締めてみたりもするわけなんですけどね。