スターバックス高田馬場。ハルキ本フィガロ金沢特集iBook。PALとiPodビデオをピンジャック用コードで接続、今回の音環境再構築プラン完成。村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』読了。乾いた達観が沁みる。
アンダーワールド『オブリヴィオン・ボール』@幕張メッセを観る。ハルくん同行。
いやまあメッセも初だし音楽フェスなんぞも知らないババアは正直なじめず。ハルくんのアシストに感謝な一夜だな。ドカーンとだだっぴろい会場にイケメン率低い、もとい「幅広いタイプ」(by ハルくん)の、ワカモノ大集合。飲食ブースも仰天&当然な行列。
23時からのシミアン・モバイル・ディスコを、踊りまくる態勢ぢゃないんでやや後ろめから観る。機材触ってる姿がなんだかレジみたいだとかテケトーなこと相変わらず言ってるオカマ2名。
ホットドックの列に並んでいるうちに、1時からのアンダーワールド始まってしまい、てなユルさで参戦なのよ、新譜からの「クロコダイル」途中からメインフロアへ。スクリーンに投影されるビジュアルで、カール・ハイドが着色写真のごとくいっきなりピンクに染まってイロッペにのけぞる。あとはもう僕なんぞでも、タイトルは覚えとらんが耳なじんでる曲ばかりズラズラズラ、というか踊れ踊れオラオラオラ! な、展開。汗臭いであろうハネトフロアからずりずり後ずさりしながら体感。
カールが、遠目にはラメ状な光りモノジャケットでクネクネ動くのがキレててかっこカワユイ。謎の柔らかポールオブジェもかわゆかったねー。ま、“Ball”なイベントだからでしょうね、音場でヤラれるよりリズムでヤラれる路線な印象で、夜遊びクラブ活動体質にないババアは、ちとお疲れしゃん。とはいえ“片隅から生アンダワを覗きみる”という主目的は全面達成されたので9000円分は満足。
実質屋外の喫煙スペースで『サンシャイン2057』の上映始まる。アンダーワールド(のメンバーの一部?)が音楽担当なゆえのセレクト。ありがちなSFななかにどことなく絶望感多め配合だもんで、つい見入ってしまった。石油ストーブにじりじり近づきながらね。
とまあ、そんなこんなでノンアルだから完徹もちこたえ。にしてもなぁ後半時間帯そこらじゅうに転がるゴミの多さトイレのやや荒れ加減には、このテのイベントはこういうもんなのかしらねぇとこんなもんでいいのかしらねぇが入り交じる。
朝焼け鑑賞京葉線。中央線。ミスタードーナツ東中野でカフェイン禁断症状を宥めて、明るい午前爆睡。
セットリスト、という言い方にすら慣れない身ですが、をmixiコミュから勝手に転載。
01. Dark Train
02. Crocodile
03. Boy
04. Cowgirl / Rez
05. Beautiful Burnout
06. Glam Bucket
07. Two Months Off
08. Rowla
09. Born Slippy Nuxx
10. Shudder / King Of Snake
11. Pearls Girl
12. Moaner
13. Jumbo