D社ガイド本韓国校正。明治アーモンドチョコレート新バージョン「塩クランチ」は危険な美味。
六本木ではヒルズ手前にあるタリーズがお気に入り。ちょっと広めな外席がある。部下連れ背広オヤジの「カフェテラ」がわかりやすすぎるいいまつがいで微笑ましげ。
川口隆夫×山川冬樹『D.D.D. ―私の心臓はあと何回鼓動して止まるのか―』＠六本木スーパーデラックスを観る。
クラブスペースでのライブショウでもろもろ仮設だからってのもあるんだろうけど、開演前のモノ・ヒト・フンイキのごちゃごちゃ感に、まずワクワク。
山川のギタージャカジャーン足でシンバルをキーーックうっしヤったるぜぇぇぇなノリで始まる。初演のどこかおっかなびっくりからは再演を重ねてすっかり確信犯と化してて、隆夫さんの全裸にまで至るその体張ってるかげんにハラショー！ブラボー！ 薄暗闇の実験台上に積み重なっていく蠢き渦巻き踞り震え震え微動も、紙一重で陶酔じゃないのがまた彼なんだな。ラウンドごとに拍手が起こったのもライブっぽくて素敵。ラストのオリーブ油まみれヌルヌルショウまで堪能。構成的には60分とタイトにまとまってはいて文句ないっちゃないんだけれど、もう2シーンくらい視たかったかな、というのがドンヨクなカンソウ。
終演後よいちさんと合流。明日出張校正なので今夜は地下鉄駅までのおしゃべりのみ。
隆夫さんがあれこれパフォーマンスするのがまあテーブルで中央にデンと置かれてたるんだけど、そのテーブルでさ、終演後ジンギスカンとかさやって、みなで肉を食らったら、なんかディープにイメージが残るんじゃね？とか、ものすごーく誤読的無責任に想像しながら乗る大江戸ライン。獣脂って感じが、なんか猥雑でよくね？みたいな（何じゃらほい）。
