ますだいっこうのあと@ベルリン

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『キャバレー』

ikkomasuda2006-01-10


R社@汐留出張校正。ティップネス中野。

夕飯、野菜スープ作る。一部カビ発生中越年ニンニク、これまた越年組の金時人参、セロリ、もう枯れだしる大根葉どっさり、ごぼう、缶詰ミックスビーンズをぐつらぐつら。これに、気が向いて大地宅配で注文してあったヒカリ食品有機トマトピューレーをどぼどぼと。これが肝だったね。ちぃと塩っぱくなったが、うん滋味滋味。

『キャバレー』DVDを観る。

冒頭のレビューから釘付け。ライザ・ミネリ筆頭にひと世代前のドラァグさんみたい、ってネタ元は映画・舞台なんだろうけど、なメイク&衣装がたまらんばい。物語や時代とリンクしたショウシーンが挿入されぇのな展開は、とても小気味よくって飽きない。イギリス人の若者&バイの億万長者の、あやすぃぃい視線の絡まりようも何とも言えませんでした。ナチス台頭期な背景も含めてどこか狂熱的な雰囲気・底恐ろしさ・過剰さも込み、かつレビューや歌のすんばらしさでとても楽しめた一本。

あーやっと観たのかよ>自分、ではあるのだけどねー。