ますだいっこうのあと@ベルリン

在ベルリン/俳優・ゲイ/演劇コーヒー映画アート読書都市旅ドイツ語/ikko119[あっとまーく]gmail.com

『リア王 −影法師−』

午後、新宿コズミックスポーツセンターへ行く。個人開放している地下の小体育室でソロ・ダンスの準備。といってもカラダをほぐして、チューングするような、なるほどこういうかんじなのねと再認識するような、そんなだ。決して痛くはないのだけど、腰に違和感があらわれだす。2時間弱で撤収。スターバックス高田馬場で息抜き。

樺澤良くんから電話があって、東中野駅前のケンタッキーで腹ごしらえ。フライドチキンなんて何年ぶりかしら。時間までしばし雑談。待ち合わせのカワくんとも無事合流できた。

リア王 −影法師−』@東中野・梅若能楽学院会館を観る。白石加代子主演。新潟りゅーとぴあ製作による「能楽堂シェイクスピア」シリーズだ。第1弾「マクベス」に出演していた良くんのお誘いで。

リアを演じる白石加代子が何かするたびに、いちいちおもしろくて目がいってしまう。のだけど、あの例の口調の台詞もずっとだとお腹いっぱいになっちゃう。それに役者の力量的にも白石さんだけが突出してしまってて、あとは事実上新潟市民のお子供なので、それもウームなかんじ。思いっきり正面向きな立ち位置・構成も、僕にはそれほど刺激的ではなく。ラスト、死に臨むとき、フッと力が抜けた瞬間の白石さんの表情がとっても素敵だった。(1/9加筆)

台詞合わせに向かう良くんと別れ、カワくんと呑む@東中野村さ来。明日のアレコレなどを語る。

ソロのことやらマツケンサンバのことやらが、四六時中脳内で渦巻いていた一日。てか、「前日」だわね。銭湯は仕舞い間際で慌ただしく。