ますだいっこうのあと@ベルリン

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螺旋・KARAS

2/12に読むつもりの、デイヴィッド・ヴォナロヴィッチの『螺旋』を、リーディング用にテキストを修正する。日本語訳で分りにくいところは英語の原本に戻ったりして、ある程度耳で聞いて伝わりやすい言葉・表現に置き換える作業。エセ翻訳ゴッコともいう(苦笑)。この短編は、これまで何度かダイジェストでリーディングしてきたけど、改めて全編をじっくり読んで、また感動してしまった。それに、発見もあった。美学校のイベントは、実は企画は出したものの、どうアプローチするかで途方に暮れていたフシもあった。だけど、素直にシンプルにヴォナロヴィッチの作品と《出会う夜》でいいんだと、思えてきた。
夜、KARASワークショップ。「関節に熱い油を差す」ように体を緩めて…。スタジオが冷えるんで、講師がそんなアドバイスをしたんだろうけど、熱したゴマ油を春菊に回しかけて食べるイメージしか浮かんでこなかったわ(笑)。