ますだいっこうのあと@ベルリン

在ベルリン/俳優・ゲイ/演劇コーヒー映画アート読書都市旅ドイツ語/ikko119[あっとまーく]gmail.com

11月17日(金)

『ラジ・パケ』リハーサル初日。といってもオーディション・ダンサーは13日に、リハーサル・インしていて、僕にとっての初日というわけ。新国立劇場楽屋口から、地下のリハーサル室へ。
ダンサーたちは朝11時からバーレッスン。僕らKARAS系は適宜ストレッチして、ほぐしジャンプ・呼吸から合流。このあたりは普段のワークショップでと同じで気が楽。だけど、これが毎日毎日って、カラダ持つのかしらん? まぁ、男性ダンサー二人が、かなりイケるので、ひと月なんとかなるでしょ。栗原宏之さんは、ソフトモヒカン頭の筋肉系ダンサー。僕と同じく流山児系から踊りにいってるラビちゃん(ラビオリ土屋さん)と、何度か一緒にやってるそうな。井口裕之さんは茶髪セミロンのちょい猿入ったカワイイ系。休憩時にはラコーナが声をかけてくれる。彼女は石井かほり系列の若手女性ダンサー。僕の知合いのダンサー石巻由美さんに、子供のときから面倒を見てもらってたそうな。今回のメンバー、KARAS以外は面識ない人ばかりだけど、何かしらの縁は、狭い業界のこと、あるみたい。
既に出来ている振りの確認などをしているうちに、勅使川原さんが登場して、リハ開始。特にどこをどうという予定はなくて、アトランダムにつないだり、即興の中から面白いモチーフを拾い上げたり。2時過ぎから休憩ナシで8時までぶっ通しってのもスゴイもんだ。僕は見学状態だったから、まだいいけど。ホント、この先持つのかしら…。