ますだいっこうのあと@ベルリン

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Wheels『ефект (effekt)』リハ/4RUDE『Hommage an Nosferatu』

晴れ。最高気温22℃。ツナ缶炊き込みご飯は塩昆布ケチったせいで味付け足りず。11時Wheels『ефект (effekt)』リハ@エルンスト・ブッシュ演劇学校。膝痛ゆえ離脱した“ボーイズ・バンド”シーンリハ見学。“ヴォイツェク”シーン荒通し。14時休憩のタイミングで僕は本日取り。散歩北駅公園線。寒がりの自分すらTシャツ一枚の夏日差し。一旦帰宅。いちおう弁当でもってたった炊き込みご飯。
18時4RUDE『Hommage an Nosferatu』@Sammlung Scharf-Gerstenberg。外テラスにてアルコール暖機中wクラウディア&アネットと、開演待ち行列&客席でユウコさん初めましてのメグミさんと、お喋り。同美術館でのノスフェラトゥ展関連企画としてのオマージュ舞踏上演。通常開館中はくだんの無声映画が上映されてるどこだかからの列柱実物の展示空間はすでに独特の陰鬱な雰囲気。オリジナル作曲の映画音楽が不気味さを盛り上げるなか、黒紋付きっぽい踊り手たりにより運び込まれる棺桶。中からヒカルさん演じる、付け前歯&付け長爪の吸血鬼ノスフェラトゥが登場。「よっ、大統領!」とでも大向うwしたくなる迫真さとなりきりぶり。以後のシーンもおどろおどろしかったり、その一方でのどこかロマンチックだったりが、シンフォニックな映画音楽にのせて次々と。映画を見たことあるユウコさん曰く、映画の筋にほぼ沿った展開だったそう。アドバイスに従って前方2列めで観たのも奏功で、客として無責任に面白がって、でも背後に流れる悲哀みたいなの、拝見。終演後の吸血鬼とツーショット・サービスの微笑しさったら。帰途S41車内の夏っぽ土曜日の賑わい。閉店間際Lidlつい。
musik heute:
faroon & morr - meetings (prod. yung moji)