ますだいっこうのあと@ベルリン

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かざぐるまデモ/ナン・ゴールディン展

雪後曇り時々晴れ間。遅め始動。〈ベルリン雪の3.11。窓前芝生覆う白の反射で仄明るい北向き部屋〉。REWE。〈ドイツ公共放送網ラジオ2局・全国系&ベルリン地元系の定時ニュース朝10時。東日本大震災原発事故から12年を伝えてた。前者は冒頭で。国主催の慰霊行事はすでになく、政府は原発再稼働に積極的、とも。後者Inforadioでは、今日ベルリンでデモがあることも〉。〈その、ベルリンでの反原発反核かざぐるまデモへ今年もフラリ。ドイツは5週間後に残る原発3基も停止と、登壇者が繰り返す。デモ中は、自転車で引っ張る“サウンドカー”から流れるパロディ系含むプロテストソングが寒風吹くなか足取りをやや軽くする。ブランデンブルク門西側ではイラン連帯集会も〉。小用ドスマン書店。散歩フリードリヒ通り駅/ベルビュー駅線。「Köthe-Kollwitz-Preis 2022: Nan Godlin」@Akademie der Künste, Hanseatenweg。タカヤさんと一緒に。〈ベルリンのナン・ゴールディン写真展。素人目には過去視た以上に色調強めに、80年代前後NYCのクィアシーン等捉えた写真群が並ぶ暗め展示室は名画ギャラリーのようにも。会場のじゃなく、写真内からの密かな囁き騒めきが残響する気が今も。デイヴィッド・ヴォイナロヴィッチとも再会〉〈珍しく&有り難く同行者がいたのも別な意味でプラスだったわん。有名作品のドラァグくん腕毛話までしちゃったしw。欲をいえばあともう1展示室ぶんくらい写真視られたら、体温がより上がったかも〉。軽く心づもりしてたAdKカフェは写真展来訪者で混んでてU9でハンザプラッツ駅から地元ヴェディングまで移動。カフェ1軒め本日すでにクローズ候補の2軒めクローズ間近3軒め本日特別45分後クローズときて、タカヤさん宅でお茶することに。階段室からしてすでに素敵な広々アルトバウ住居へお邪魔。内見ひとしきりの後、作業テーブルにてお茶とコーヒーと親密トークと。〈遠赤外線のごとくジワジワ温まったココロ抱き、独り歩く雪日とっぷり暮れた夜道寒風に棘ありといえど〉。トラム50。一人カフェ淫チョコとチップスと。
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