ますだいっこうのあと@ベルリン

在ベルリン/俳優・ゲイ/演劇コーヒー映画アート読書都市旅ドイツ語/ikko119[あっとまーく]gmail.com

Achim Freyer『Rauch steig auf』/『On Off』

(思い出し加筆01. 09. 2018)敢えてのオフ日。夕方、環状線インスブルッカープラッツ駅からM85バス長々。Achim Freyer『Rauch steig auf』@SOEHT 7。「煙が立ち昇る」と題された、焼けた焦げたオブジェの空間インスタレーションや、白紙に黒でグワッ描かれた作品などが、旧女性刑務所に展示。舞台美術家でもあるので、別棟アトリエ的展示空間でのベルリナー・アンサンブルの至近&即興パフォーマンスも。公開のリハ観察w、上演は残念ながら中座。地図左下をM11バスで上に登ってU3&U7。『On Off』@シャウビューネ・スタジオ。ポリレアリステンでアシスタントだったカタリーナが演出の、青少年グループの公演。まず外から眺める劇場工房ある建物ガラス張り階段を使っての走る歩く振りなどで構成されたパフォーマンスがまず秀逸。その後スタジオへ。ごく日常的な携帯を切り口に、機械・デジタル・ネット・コミュニケーション・使う/使われるといったさまざまなシーン、多くが体を使った表現で繰り出されとても観てて飽きなかったし、変な話いかにも青少年グループ劇団の作品ネっ感じしなかった。記憶曖昧なのだけど、床面に白い粉で描かれたたぶんバーコードかQRコードに横たわって粉まみれになる一連とか、すごくイメージ膨らんだ。
musik heute:
wincent weiss - regenbogen