ますだいっこうのあと@ベルリン

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Proton Theatre『Imitation of Life』/よっしーくんと会う

Kornel Mundruczo / Proton TheatreLátszatélet / Imitation of Life』@HAU2。ハンガリーの劇団によるシンティ・ロマを扱った作品。実演と映像とのリンク、携帯チャット文字映像、アパート台所セットの垂直面つまり舞台前と奥を貫く軸での360度緩慢回転←日用品や家具などあらゆるモノが滑り落ち電源コードで宙吊られ埃舞い落ち、大仰系音響、絶叫系演技など、いろいろに胸痛む演出の言わんとするところは痛いほど分かる分かるながら、全体としてそうまでしなくてもむしろ伝わるものがあんじゃないか的な疑問もくすぶり続けた。ストーリーの設定的にはつながりない母と子2組が登場し、一方の幼児起点に、廃墟化した住居で亡くなった老いた母親の息子である青年が現れてって交錯以降の終わり間近は、その彼がまぁ上裸の美青年系だったりでフガフガ眺めはしたけれど。熱は受け取れたものの率直にいってしんどいお芝居でした。以下メモ:雨 社会派 出自の否定 漂白 母と子 社会から 映画←副題に使われてるモチーフとなった映画
ワルシャワーシュトラセ駅近くのホステルに泊まってる、昨夜アプリのチャットで知り合ったばっかベルリン金曜に着いたばっか年齢僕の半分かよ!なゲイ・よっしーくんとピザ屋でおしゃべり。小柄な東亜の美丈夫でした。
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nina simene - feeling good