ますだいっこうのあと@ベルリン

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『Einer von Uns (In On It)』[ベルリン2014]

〈夜更かししたせいが大だけど、夏時間切替の1時間分でもかなり今日一日は短くなった気分、おもろいなぁ。冬の切替までいられたらプラマイゼロねw〉。独語復習。葉っぱをだめにしてしまって残念!ラディッシュはじめ人参じゃがいも玉葱胡瓜豆腐で昼飯味噌汁。この陽気無駄にしてなるものか的にクロイツベルクまで散歩。『Tagore's Post Office』@NGBK、インドの詩人・哲学者にまつわる作品の展示。実際に彼がかかわったらしき舞台のポスターに「Kagekijo」ってよくよく観るとどうやら歌舞伎等にある『景清』のことらしかった。ギャラリーにつながるKisch & Co.〈本屋で立ち読みしてグッときた一冊。装幀込みでデザイン的にまずヤられたな、もちろん内容もね。ハードコア・プロパガンダ・マニュアルって副題w〉。ワルシャワシュトラセ駅すぐの車両基地跡複合施設徘徊。〈今夜はM10トラムからずっと看板だけ見てたTheater unter dem Dachでゲイものの二人芝居を。留守電へ入れた予約ちゃんととおってるかしら?〉…通ってましたw。
『Einer von Uns (In On It)』@Thater unter dem Dach。カナダのオープンリーゲイの劇作家Daniel MacIvorによる、2001-2001シーズンオビー賞受賞作品のドイツ語版。リノリウム張りのぐっと客席減らした下北沢駅前劇場みたいな空間で、イス2脚とミニCDプレーヤーのみで、男優二人が演じる。その空舞台に彼らっきり、だけどリラックスしたやり取りに大好感。何役も演じ、かつ、劇中劇・劇外劇wな構造あたりを掴みそこなったのが正直なところだけど、会話はわりと理解できたー!。知人とか同僚とかの結婚式で知り合って、余興のダンスも一緒にやった??そんでどっちかの部屋を訪問してこれからたぶんムフフなシーンなんかもあった。結末を数パターン演じてみせてからの最後のひと言がキーなのかも。俳優はぶっちゃけ両氏とも僕的イケてなくて、むしろ隣のね髭眼鏡のねカップルがねいい匂いがし(以下自粛)。
予告編

劇中、口三味線(この言葉大好きw)で踊ってた曲
http://www.youtube.com/watch?v=/XQmBXEZEYtg
蛇足、この曲も使われてる1965年のミュージカル映画予告編、すっごいどうでもよさそうで素敵