ますだいっこうのあと@ベルリン

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『ワン・ゼロ・ワン』[ベルリン2014]

つつがなくWaschsalon。フランクフルター・アレー駅前リング・センターのディスカウントスーパーreal,-でフリース膝掛けなど。テンペルホフ空港跡を再開発せずそのまま残そう署名を区役所の一室にて。〈半月ほど無駄にホンマ無駄に悩んだ選択肢を決め直した〉。
『ワン・ゼロ・ワンOne Zero One』@Cental Kino、ハッケシャー・マルクト駅界隈の学生会館みたいなHaus Schwarzenberg最奥が映画館だった!5ユーロの割引デーとはいえ何と一人ぼっち鑑賞w。ヘッドドレスはじめ過剰装飾豊満系Cybersissyと、世界一おちびちゃんなBayBjaneの、ドラァグクイーンコンビを追うドキュメンタリー。素っぴんインタビュー、楽屋&ショー風景、PV風イメージ映像などで構成。ドイツのみならずイビザやニューヨークなんかでのクラブ映像なんかは臨場感に釘付けだったし、女装の隣には脱ぎ系男子がいるのは万国共通なわけで、そんな肌色鑑賞という副産物もあったしで、ドキュメンタリーとしての全体にはイマイチ乗れなかったけれど、まま楽しめた。後半は、BayBjaneの単独活動がフォーカスされてて、きっかけは豊満系に身体障害のあるおちびちゃんが誘われてだったらしいけど、今現在はソロが中心なのかしらねぇ。彼の、ゲイ情報誌でチェックしてたスペインのアクロバティックアーティストDavid Pereiraのショー@ウィンターガーデンへの出演シーンもあった。