ますだいっこうのあと@ベルリン

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「Phantasma und Politik #4」[ベルリン2013]

本番ラストちょい役出演に何かで遅れ出損なうも関係各位みなスルーというかなり生々しい夢。独語復習頭回らず、B誌原稿ネタ拾い。独語講座。B2試験日なので受講生5人のみ、どこか間つなぎな授業。反省点:数分のプレゼンでも準備時間許すかぎりメモじゃなく原稿書くべし。クロイツベルクの映画館へポルノフィルム祭のパンフもらいにいく。スターバックスKoch Str.でしげしげ読むと興味そそられる作品盛りだくさん&今泉浩一くんの特集があって自身の新作のみならず20年前のポルノ出演作も上映されるらしい。
「Phantasma und Politik #4」@HAU2、辞書的に訳せば“幻影と政治”と題されたトーク企画シリーズ。岡田利規高嶺格大友良英が登場し震災以後のアート云々がテーマ。大勢の日本人観客もちろん知人たちも。3人+ドイツ人司会者+通訳。震災当日直後の体験、各々の活動紹介から、日本のアート/政治の現在形あたりに及んだあたりで時間切れ。今まで以上に共有できない・主語が立てられない状況と、三者三様の向き合い方を経て、その先にまでは話及ばずでやや残念。トークの形式なども含めかもね。終わり間際の「アートが社会に役立つか?」云々も、例えば“アートが社会でどういう役割を果たすか?/社会とどう向き合うか?”だったなら糸口あったのかもなぁ。明瞭に早口だけど、前後で日本語を聞けばどういう訳だかボンヤリ理解するくらいできた、通訳氏のはじめ独語聞き取りの場には充分なったわw。にしても体調もあってかドンヨリ気分も募った。