ますだいっこうのあと@ベルリン

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とうこさんと会う/ドイツ・ロシア博物館[ベルリン2013]

近代化進むオストクロイツ駅からの支線っぽいS3に乗りカールスホルスト駅。早く着いてしまったのでホームの日向ベンチにて独語読み待ち。とうこさんと再会。東京のドイツ語講座で3学期分一緒で、半年前に僕同様ベルリン長期滞在に踏み切った彼女。緑あふれる街並を少しバスで行き、ドイツ・ロシア博物館へ。ドイツが降伏文書に調印した場所。館内ツアーに参加。大学生っぽい長身兄ちゃんのドイツ語説明を機嫌よく聴くも内容把握は未だねw。独ソの戦争に関する展示など、手がかりとしての過去をしかと手渡していく姿勢にはここでも胸熱。レニングラード包囲戦中、ラジオはメトロノームの音だけをただただ流し続け、より危険が迫るとテンポを上げた云々のエピソードが印象的だった。
駅への戻りは秋晴れの下、ベルリン市内とはいえのんびり整った郊外の街並を歩いて爽快。ハッケシャーマルクトCafe Caras閉店まで→ローゼンターラープラッツSankt Oberholz長居で、とうこさんと喋り倒す5時間超。オタガイガンバロウネ。