ますだいっこうのあと@ベルリン

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じゅんじゅんサイエンス『トリプティック』

ikkomasuda2012-03-02

文京区S社出張校正。また“就労許可”で定時18時きっかりにボリュームあるの中途でお暇する。渋谷信州屋。
じゅんじゅんサイエンス『トリプティック』@駒場アゴラ劇場。もと水と油な方々と再会ありーの、始まる前から大イビキの最前列中央デブ客いーの、心地よきとっぷり闇暗転ありーので始まった。最初最後に曖昧模糊系映像があり、電子音散在し漂うなどの音場、んでオフバランスな身体駆使な踊り手4人でのダンス。そんな中で組み上がっているもの/いくもの/いたものが、視えなかった不完全残念燃焼。観る側のコンディションのせいかも? 題名の「triptyuch」は普通名詞的には三連祭壇画のことらしく、当日パンフ読むと「総譜、人形、反復」の3章から成り立ってて「動きが織りなす時間、風景、彫刻を作りたかった」とのじゅんじゅんの言葉らしきも書いてあって、そのあたりのいわばとっつきの構造体裁はフムフム納得ではあるのだけど。問題はその先か。例えば具体的にも抽象的にももちょっと引きで観られたら違ったかもねぇ。(3/21記)