ますだいっこうのあと@ベルリン

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フライングステージ「gaku-GAY-kai 2011」

ikkomasuda2011-12-29

D社ガイド本中国校正。夕方トロワグロのミューズリブレッド齧りながら歩く新宿。ムジ、残糸使ったミトン手袋Mオレンジ×ベージュ、リブ足なり直角靴下オレンジ/ベージュ、綿ブロードトランクス格子柄、綿天竺前開きトランクス黒、天然ゴム手袋。書店としてのブルックリン・パーラー出会い続き。
フライングステージ『gaku-GAY-kai 2011』@新宿スペース雑遊。数年前からノータッチだった年末イベントへ。『贋作・GO ーヒメたちの戦国』はパロディ元の大河ドラマ視てないのと、以前のいかにも呑気な会館的な場所から黒い地下小劇場への変化とに感じるところ多々。和装堂々なエスムラルダさん関根さんらの座長的演技は定番味わい。第2部は充実数珠つなぎ。天辺歌劇場『香港の黒豚』松之木天辺さんは歌なし台詞だけで濃口物語現出、女優リーディング『悪女について』有吉和佐子小説を読み聞かせる関根さん艶やか、エスムラルダさんのじょんがらだの越路吹雪だのでのドラァグショー2篇も毒特w、モイラさんの山口ドラァグ小夜子風味も瞬時に異空間、西田夏奈子さんの中森明菜ショーは実力で聴かせ魅せてくれました。
2011年観劇納めに関連して後日のツイート。〈#2011年の舞台Best3 ゲイ長編を率直に&隣の男子的にも視せたKUNIO『エンジェルス・イン・アメリカ』、水と油なオヤジ二人で昭和味全開流山児★事務所『夢謡話浮世根問』、私的誤読的に震災が一番間近だったサンプル『ゲヘナにて』。ドイツ小劇場連続やポレシュも印象的。約50本より〉