ますだいっこうのあと@ベルリン

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ヒンドゥー五千回『渋柿の行方』

ikkomasuda2007-09-20


今朝のお通じは角の取れた「タ」の字形。

港区R社出張校正。足立区が23区内でエダマメ生産高トップだなんてどーでもええやんけなヤサグレ。

味見せんと弁当箱に詰めてきたトマト味の炒め煮が意外とうまかった。祖父江慎の路上缶ビール見開き@メトロミニッツにジェラ嫉妬ジェラ。

ティップネス新宿で泳ぐも超低速ワレ関せずオバサンに水路阻まれがち。

ヒンドゥー五千回『渋柿の行方』@新宿御苑前サンモールスタジオを観る。

三世代がタテ軸で高校生の娘を中心に緩やかに広がる人々がヨコ軸な家族のオハナシ。前半はどこかみな演技が主張過多がちでおいおいと思ったものの、じきに消える。いわゆるありがちな家族劇にはいい意味で座り良くは収まらず一筋縄じゃはいかんヒンドゥーらしさを楽しめた。ここんちの僕的お気に入りポイントな“不条理感”は今回はちょっとお休みな様子でも寸止め宙ぶらりん感はやっぱり少々配合で、畳&障子の、ひとひねりありな舞台にて進む祖父祖母エピソード起点に、《渋柿》はああこう読めるねこうにも読めるのね的に、味わいましたとさ。

reset-N長谷川有希子さんが、物語にさりげなくキュッと求心力をかける立ちようで、いい仕事。にしやんこと西田夏奈子さんも『サロン』に続いて個性とバランス感あるいい仕事っぷりに拍手。

改めましてお帰りなさい!なreset-N夏井孝裕さん、来週からストアハウスカンパニーでロシア行きという結縄久俊さんらと偶然いっしょでワーイ。昔ビプランシアターだった地下和民での打上げへもおジャマ。主宰の扇田拓也さんともお話できてワーイ。向かいに座った向後信成さん知人らしき公家顔イケメンは接触とれずシューン。帰り道にしやんと新宿通りデエト。