『ボルベール〈帰郷〉』

早朝コインランドリー。肩幅あるスレンダー長身メガネ尖り顎くん、まるで少女コミックのキャラ、は大学生か。予期せぬ登場に手練の視姦婆も動揺。初物だもの。しかも洗濯物をマシンに放り込む背中は丸開きタンクトップ。うっすらと産毛覆う生肌を穴が開くほどガン見。住居追跡したい衝動さえ。

やっとひと段落気分の午前。午後ティップネス中野。ストレッチコーナーがフロア入ったすぐから奥めに移動していて利用状況が見えづらくなり不便。オニューイヤホンv-moda vibeは走りだすとコードの揺れで耳穴にフィットせずイライラ。などなどティップ積極的復活の材料見つけられず。退会した場合のシミュレーションをしていた。そんなだから体重は54.45kgで体脂肪右肩上がり。

渋谷。ハルくんと合流。SUZU cafeで腹ごしらえ。ラタトゥーユのベジタブルサンドは。上のっけ状態にしたらパンの「床が抜ける事故」（笑）。

『ボルベール〈帰郷〉』＠渋谷シネフロントを観る。

事実は小説より奇なり、を存分に濃厚に味わうことができた。おかしみとかなしみのやじろべいがいくつもかさなる感覚。ペネロペはホンマきれいやな。クイアっぽいドタバタ風味じゃない最近のアルモドヴァル作品では、一番好きかも。女性ばっかりでも飽きなかったし。流しで後片付けする胸の谷間と逆さにしてプディングを皿に盛るアップとかが並列“目線”だったりするのも、好き。

qwalunca cafeにてクールダウン。だけど外席はビニル覆いがあったり室外機があったりで、オープンエア度低い。それでもダラリダラリ的リラックス＆トーク。

おすそわけでもろた島原かまぼこじゃこ天を齧る夜分。