午後ゆっくりに東西線木場駅で待ち合わせ。30分押しらしいので、交差点にあった、なか卯に。カレーうどんを啜り終えた頃しゅうちゃん登場。缶ビール追加。ご近所のしほ嬢、最後におめでと三十路!なハルくん合流。
久しぶりに入る木場公園は、すっかり緑が落ち着いていて昔の“造成直後”感が消えていい空間。
「カルティエ現代美術財団コレクション展」@木場・東京都現代美術館を観る。やや待ちくたびれてるので単身回る。
まあわりとワンダーランドな雰囲気は楽しめたけど、物理的空間的にビッ!てくる作品は…。デニス・オッペンハイム作・長ーいテーブルでゼンマイ仕掛けなおっさんが不毛なトークするオブジェやら、トニー・アウスラー作・身長大の球体に眼球が映し出されるのとかは、好きだったかな。
フライヤにもなってる、ロン・ミュエクの大型オブジェは、イメージ期待値的にもっと《巨大》だったが意外とすんなり受け入れちゃって…。
一番ハマったのはナン・ゴールディン。スライドショーである意味ローテクではあるけれど、あの写真が次々だもの。閉館ギリギリまで粘って全編鑑賞。デイヴィッド・ヴォイナロヴィッチDavid Wojnarowiczのショットもしかと見届ける。
てなわけで、常設の宮島達男にはたどり着けず(涙)。
砂むらで何十年かぶりで、もんじゃ食べる。チーズおやき美味。