ますだいっこうのあと@ベルリン

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4. Berliner Herbstsalon: De-Heimatize it!

予定帳空欄日、もとい書き込んでは抹消し書き込んでは抹消しのぐちゃぐちゃ上に紙を貼った結果の空欄。〈先週参戦した今月2つめのオーディションも敗退。もし決まってれば、双方ともドイツ国外&自分からは行くチャンスほぼない国[南アフリカベラルーシ]での撮影で、歓喜雀躍必至だったものの、そう上手くはいかんわー。まぁ、頑張りようもないことながら、自己紹介くらいもちょっとすらすらにしておこう、独英ともにw〉。「4. Berliner Herbstsalon: De-Heimatize it!」@マクシム・ゴーリキー劇場&Palais am Festungsgraben。副題強引に訳すと「脱故郷化」とか?近年再びしばしば唱えられる“Heimat”=故郷という言葉/概念とその背後にある国家やら家父長制やら男性性やらに疑問符を叩きつける的、が今回のコンセプトらしい、劇場主催のジャンル横断的ないわば芸術祭。展示の極単純見た目的には女性アーティストや女性象徴が多め。ビデオ系やアーカイブ系多めで、コンセプトに基づいて制作された非日常的な実体ある作品少なめ、あとで考えればクィア成分も少なめで、全体として個人的響きも少なめ。Danica Dakić「Zenica Trilogy」:旧ユーゴ時代の先進工業都市は今や過去形の、ボスニア・ゼニツァにある国立劇場をドキュメントした作品群。Candice Breitz「TLDR」:セックスワーカーズinケープタウンのプラカード持ったアクションパフォーマンスを見せる大型3画面映像インスタレーション。実演で観れたらおもしろいのに、とつい贅沢を言う、てか英語理解がw。結局ジャンク食を許した精神状態。
musik heute:
mike singer - nein