ますだいっこうのあと@ベルリン

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『Italienische Nacht』

〈映画『Gundermann』の邦題は『グンダマン・炭鉱夫の詩』とかかしら、と荷物配達待ちぼうけ中のク[ン]ダラン思いつき〉結局Hermes便は受取人に遭遇できずとネット追跡曰くだが玄関ブザー鳴らさず不在票も近隣預けもなしで?殺気立ち始めた駅中エデカ購入のプファンクーヘン/ベルリナーレを道中食べる。〈『Italienische Nacht』岩淵訳『イタリー風ガーデンパーティーの夕べ』シャウビューネ。全体主義台頭期のグータラ左翼を地方の居酒屋に描く。30年代初演ながら政治的アクチュアルな[エデン・フォン・フォルヴァートの]戯曲。オスターマイアー現代化演出で呑気バンドや群像シーン等堪能。全体の冴えはイマイチ。爽快男子ファシストにニヤリ〉特に後ろから2列目ゆえの物理的理由かおもに居酒屋外での対話シーンがあまり届いてこなかったのが個人的難。年末年始の退屈潰しに11ユーロで観る分にはオッケーではあったけど。〈ベルリン・ブランデンブルク門でのカウントダウンコンサート中継。ヴィレッジ・ピープル再結成?で登場、は見届けようかしら。あと、ボニー・タイラーの名前もあるのよね〉〈Y.M.C.Aとかヒーローとかで越年って、ねぇw〉〈スパンダー・バレエの元ボーカルって今やゴツめのおじさんがトゥルー歌い出した。バンド名ってベルリンの地名シュパンダウと関係あるらしいけど、あああ〉〈ドンキで買ってきました的な[やる気疑う]恐竜と象の着ぐるみが女性シンガーの後ろ・ブランデンブルク門の前をでろでろ踊ってた〉〈ヴィレッジ・ピープル〉〈Y.M.C.A.と高まる爆音で越年って脳が溶けそう〉